Case Study
リノベーション事例
Vol.01
築40年の空間が大変身!
千葉ニュータウン内野団地をリノベーション
- Qタイプ 4LDKメゾネットタイプ
~アイアンやモルタルをアクセントにした無骨なカフェテイストのインテリアスタイル~
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1950年代半ばから日本住宅公団(今のUR)によって建設が始まった団地。 その60年以上の長い年月により、老朽化が進んでしまった団地をリノベーションによる再生が注目を集めています。 もともと学校、病院、スーパーなど生活環境に優れた地域へ建築されていますし、戸建を購入するより格安で手に入るので若い世代からも人気です。 今回ご紹介するのは、千葉ニュータウン内野団地リノベーションです。築40年の物件を、見違えるほど生まれ変わりました。
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団地でも珍しい内階段のあるメゾネットタイプの4LDK。 趣味やインテリアを楽しむアクティブな若い二人暮らしをイメージしてデザイン。 全体は白を基調にしながら、アクセントにアイアンやグレーを取り入れて男前なヴィンテージテイストに仕上げました。
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玄関からすぐの場所に自転車やサーフボードをそのまま置けるフリースペースがあったりリビングにカフェ風のカウンターを設置するなど、若い二人が互いの趣味やライフスタイルを愉しめるような工夫が盛りだくさん。
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収納は基本的に隠さずオープン。 「仕舞う」のではなく、あえて「見せる収納」にすることで使いやすさやセンスの良さを演出しています。 団地のリノベーションは、物件が安い、広い敷地ゆったり設計、緑豊な周辺環境、コミュニティーが充実していて子育てに安心等多くのメリットがあります。 新築マンションの購入を検討している方は、団地のリノベーションを選択肢の一つにしてみてはいかがでしょう。